2011/11/22
周囲の景色に溶け込み始めた公衆電話

最近、公衆電話を使う機会がほとんど無くなりました。
携帯電話が普及する前までであれば、外出時は10円玉を多めに用意したり、もう少し後の時代であればテレフォンカードを持って、出掛けたものですね。
携帯電話がすっかり身近な存在になってからは電話番号を新たに覚える事が無くなったようにも思います。
きっと公衆電話が昔のように活用されている時代であれば、この電話ボックスも綺麗に整備されていたのかもしれませんが、現在では周囲の景色に溶け込み、同化しようとしているようにも見えます。
公衆電話に列が出来た時代も過去のものとなりましたが、いつでもどこでもつながる安心感は昔も今も変わらないように思います。