2015/09/15
昭和っぽい食卓

昭和っぽい食卓のある場所で。
この昭和っぽい食卓のアイテムは“蠅帳”という名称のアイテムだそうです。初めて正式名称を知りました。
20年と少し振りに母と同居をスタートして数ヶ月。以前ならそんな事は感じなかったのかも知れませんが、今は一日、一日が、一瞬、一瞬がとても貴重な時間に感じてしまいます。
人と人には出会いと別れの時が必ずあり、母とこうして暮らす時間にもどうやら限りがあるようです。
予めあとその時間がどれぐらいか分かるのがいいのか?それとも分からない事がいいのか今はまだ分かりません。
今、ただ一つ言える事は一日一日に感謝して、後悔のないように生きる。ただそれだけです。
人は誰しも出会いがあれば必ず別れがあります。だがしかし、その別れがいつやってくるのかは残念ながら誰にも分かりません。それでも必ずいつかは別れの時がやってきます。
今、現時点で言える事はただ一つ。いつ何時、人は別れの瞬間に遭遇してしまうか分からない。だからこそ、今という時を一生懸命に生き抜き、いつ、どんな時でも、笑顔で接することが大切なのかなと思います。
最後の思い出が笑顔でなければきっと一生後悔してしてまうかもしれません。
そんな風に言うものの、そんなこと無理に決まってるじゃん!って思う人もいるかも知れませんが、どんな時も、これで最後かもしれないと思う気持ちがあれば、いつでも人に優しくできるのではないかとも思ったりもするのでした。